最近YouTubeで「人生が変わった」「効果がヤバすぎた」など、ジャーナルの効果を解説する動画をちらほら見るようになりました。
この記事ではジャーナルについて、そもそもどんなものなのかというところから、実践するための具体的な方法までお伝えします。
ジャーナルについて詳しく知らないって?
そいつは危機感持った方がいいな
ジャーナルとは?
では様々なYouTuberが実践しているジャーナルとはどのようなものなのでしょうか。
ジャーナルがどんなものなのか、一言で表すとすれば日記です。
ただ、目的や内容に少し違いがあります。
ジャーナルには単に日々の出来事を記録するだけでなく、自己成長や問題解決を目的としたものが多いです。
日記との違い
日記は主に日々の出来事や感情を時系列に記録するものです。
一方、ジャーナルは特定のテーマや目標に基づいて記録を行い、内省や自己分析を深めるためのツールとして使われます。
ジャーナルの種類
ジャーナルには様々な種類があります。
例えば、感謝の気持ちを記録する「グラティチュードジャーナル」、目標達成のプロセスを記録する「ゴールジャーナル」、読書や映画の感想を記録する「レビュージャーナル」などがあります。
自分の目的に合ったジャーナルを選ぶことで、より効果的に活用することができます。
ジャーナルの効果3つ
メンタルヘルスの向上
ジャーナルを書くことで、自分の感情や考えを整理し、ストレスや不安を軽減することができます。
感情を言葉にすることで、自分自身を客観的に見つめ直し、気持ちの整理がつきやすくなります。
また、ポジティブな出来事や感謝の気持ちを記録することで、ポジティブな思考を促進します。
やるべきことが明確になる
ジャーナルを書くことで、日々のタスクや目標を整理し、優先順位を明確にすることができます。
TODOリストや目標設定を行うことで、何をすべきかが明確になり、効率的に行動することができます。
定期的に見直すことで、進捗状況を把握し、必要な修正を行うことも容易になります。
問題解決能力の向上
ジャーナルを書くことで、問題や課題に対する解決策を考える習慣が身につきます。
自分の考えを言葉にすることで、論理的に問題を整理し、解決策を見つけやすくなります。
また、過去の記録を振り返ることで、同じような問題が再発した際に迅速に対応することができます。
ジャーナルの書き方
目標
まず、ジャーナルを書く際には、自分の目標を明確にすることが重要です。
短期的な目標から長期的な目標まで、具体的に書き出しましょう。
目標を明確にすることで、日々の行動が目的に沿ったものとなり、達成感を感じやすくなります。
TODOリスト
TODOリストを作成し、日々のタスクややるべきことを整理しましょう。
タスクを具体的に書き出すことで、何をすべきかが明確になり、効率的に行動することができます。
また、タスクを達成した際にはチェックを入れることで、達成感を得ることができます。
今何を感じているのか・なぜ感じているのか
現在の感情やその原因を記録することも重要です。
自分が今何を感じているのか、なぜそのように感じるのかを掘り下げて書き出しましょう。
これにより、自分の感情のパターンやトリガーを理解し、感情のコントロールがしやすくなります。
構造的な解決方法
直面している問題や課題について、構造的に解決方法を考えましょう。
問題の原因を分析し、解決策を複数考え、それぞれのメリットやデメリットを比較することで、最適な解決策を見つけやすくなります。
また、過去の記録を振り返ることで、同じような問題に対する解決策のヒントを得ることができます。
ジャーナルを書く際のコツ・注意点
初めから作り込もうとしない
ジャーナルを書く際には、完璧を目指さず、気軽に始めることが大切です。
初めから作り込もうとすると、続けることが難しくなります。
まずは簡単な記録から始め、徐々に詳細に書いていくようにしましょう。
書くことを躊躇しない
ジャーナルは自分自身との対話の場です。
書くことを躊躇せず、自由に自分の考えや感情を表現しましょう。
他人に見せるものではないため、正直に書くことが重要です。
自分の内面を素直に記録することで、自己理解が深まり、自己成長につながります。